猛毒に中毒

タカへの内容の無い手紙

温かい手に

増田さん


「ずっと一緒さ」聴きました。




何だろなぁ、やっぱり無駄な抵抗だったなぁと思ったかな。


最後に増田さんの歌をライブで聴いてからこれまでの一年半以上の間、「増田さんが好き」という気持ちは意識の外側に置いてきた。その気持ちを遠くに置いておいて、自分は増田さんから離れた場所で増田さんを眺めていた。

なんかね、疲れちゃってたんだよね。

外野の声とか、周りの騒音とか。あとは自分の気持ちを持て余してた。少し離れてみようと思った。だから、NEVERLANDの札幌はこれが最後と思って入った。

それからはテレビで増田さんを見るだけだった。雑誌もラジオもやめた。そして、他のグループのライブに行ってた。若手のグループ二つとJr.のライブや舞台を見た。

そして増田さんの事は「前に好きだった人」と思って見ていた。今思えば、わざわざそんな風に位置付ける事自体がおかしかったよね。それでも凄く楽にフラットに増田さんを見る事ができた。


そんな状態にも慣れてきたとき、少プレの2日前に◯◯を読んだ。その時、素直に「あぁリアタイしよう」と思った。そして金曜日を楽しみにして、その日はテレビの前で一人でじっと待った。



やっぱりね「増田貴久の歌」好きだなぁとつくづく感じた。何度聴いても涙がでたよ。

どんなに遠ざけても、離れてみても無駄な抵抗だった。一瞬で引き戻される。なんでこんなに惹かれるのか不思議に思う。


だからね、もう諦めたよ。

抵抗しても嫌いにはなれなかった。

増田さんが好きなんだと認めないとね。

好きという気持ちだけでいいんだなと思う。

あとは何もいらないんだよね。


たぶん大丈夫。

フラットに見ることを覚えたから。

以前のように執着することはない。

あれもこれも全部とは思わない。

そうやって見ていこうと思う。

ただ今まで離れていた場所から一歩だけ前に出てみようかな。

ただ好きって気持ちだけを大事に。



ずっと一緒さ

初めて聴いた曲でした。

「つないだ手の」が一番好きだったよ。

増田さんにとって温かい手になれるようにしたいなと思った。





増田さん

歌ってくれてありがとう。

やっぱりあなたが大好きだよ。