猛毒に中毒

タカへの内容の無い手紙

637

増田さん

明けましておめでとう。


京セラでの単独カウコン観ました。

始まる前、なんだか緊張したよ。そして、始まってから三曲目くらいまでは固まって見ていた。身動き取れずにただ増田さんを見ていた。そのあと、ハッと我に返りやっと声が出せた。

なんかね、久しぶりに顔を見たなーって思って 笑。当たり前だよね。



歌って踊って走って。

笑って泣いて。

ふざけたり真面目だったり。

柔らかくふわふわして。

凛々しく精悍で。

いろんな増田さんが見られた。

終わってみると「力強い」という印象が残った。そして大人っぽいとも感じた。それはセトリから感じるものなのかもしれないけど。それでもやっぱり増田さんが変わったのかなと思う。


2日の日に更新された◯◯を読んで、やっぱりドームにこだわりがあって、こだわりのキッカケはそこなのかなぁって思った。そこがあったから、余計にこだわるようになったのかなって。

4人になって 7年経つのに、事あるごとにあの時点での話が出てくる。よっぽど悔しくて、とっても越えたいんだろうね。


私の中では、増田さんは以前の増田さんを越えたよ。今回、増田さんのソロ曲を聴いた後の余韻が凄くて次の曲が耳に入ってこなかった。聴こえているのに、聴こえていない感じ。これは初めての体験だった。体の中が歌声で満たされているかのようで、日付が変わった深夜の大阪の帰り道を、その曲を口ずさみながら帰った。


NEWSが4人で京セラドームに立つ姿を見られてよかった。

単独でのカウントダウンライブで歌う姿を見られてよかった。

そして、大好きな「増田貴久の歌」が聴けてよかった。

行きたいと思って、行けてよかったなぁと思う。

EPCOTIAも味スタも行ってないけど、不思議とそれは後悔していない。きっと今が増田さんの声を聴くタイミングだったんだと思う。





637日ぶりに聴いたあなたの声は今も耳に残っていて、時折り思い出しては幸せな気持ちで満たされる。


きっとこの日のことを忘れることはない。


やっぱり歌って踊る増田さんは最高だったよ。