猛毒に中毒

タカへの内容の無い手紙

舞台

増田さんの舞台は見たことないです。とっても見てみたい。


舞台は映像が残らない生ものだからこそ、貴重だと思う。





今までの作品では 「ストレンジ・フルーツ」が見たかった。あなたの変化が見られただろうから。


自分っぽくない作品を 。

そういう提案で始まったんだね。


この作品の時 26歳。

大人な部分を見せ始めた時だよね。

この舞台は 増田貴久の転機だと思ってる。


役柄といい ストーリーといい、今までのイメージを覆すものだった。

キスシーンがあったと聞いてます。


葛藤があっただろうね。

これで、離れるファンもいるかもいれないと。

それでも、

今までやってないことに 何でも挑戦したい

と、思ったんだね。


そう思わせる動機は何だったんだろう。

自分っぽくないものを求めたり、今までに無いものを求めたり。

年齢からくるのか、グループの状態からくるのか。

ファンが離れるかもしれないという事よりも 強い思いがあっての挑戦なんだよね。


あなたの挑戦は どうでしたか?

やってみて どうでしたか?


新しい自分を出せたかな。

新しいというよりも、今まで見せてなかった自分かな。


パンフレットの写真もキレイだよね。怖いくらい。

今まで見た中で このパンフレットの写真が1番好きだよ。

特に 後半にある赤い写真。

あの目にゾクッとする。


次に 舞台をやる時には 見に行きたいです。

本当は歌が聴きたいけどね。



ストレンジ・フルーツ」の雑誌でのインタビューで、

自分に才能があるとかないとかっていうのは、才能がある人に出会ったときにわかる

と あった。

胸に刺さったよ。

でも、この役に活かせる というところに 強さを感じた。


才能がある人 は、すぐに思い浮かぶ人がいる。その人と出会って 自分の才能がわかったんだね。



卑屈にならず、強く、努力したであろう あなたが大好きだよ。

いつまでも 応援させてね。